10月に右肘を手術した中日吉見一起投手(31)がブルペンで捕手を立たせて投球した。8日に再開し、10日が2度目。傾斜を確認しながら約30球を投げ「あまり良くない。バランスも良くないし、思い通り投げられていない」。

 納得していない表情ながら「オペをして2カ月。しっかりとメニューを消化したい」と前を向いた。近々、捕手を座らせての投球を再開する予定だ。