阪神掛布雅之2軍監督(60)が15日、台湾・台中で行われたウインターリーグの日本-欧州連合チーム戦を観戦した。

 掛布2軍監督が熱視線を送ったのは、愛弟子の横田慎太郎外野手(20)と陽川尚将内野手(24)。師匠の目の前で結果を残したい2人は、1番中堅で出場した横田が3打数1安打1盗塁、3番三塁の陽川が4打数1安打とそれぞれ安打を放ちアピールした。

 掛布2軍監督は「負けたくないという思いとか、そういうすごくいい環境の中で野球出来ているんじゃないかな。心配はないね陽川も横田も」と笑顔で話した。