オリックスの新人選手入団記者会見が大阪市内で行われ、10月のドラフトで指名を受けた、育成選手を含む12人が抱負を語った。

 ドラフト1位の吉田正尚外野手(22=青学大)は「1年目から活躍して結果を残し、チームを優勝に導けるように頑張りたい」と最上位選手らしい抱負。さらに将来は「社会貢献もしていきたい」と視野の広い理想を語った。

 同2位の近藤大亮投手(24=パナソニック)は「新人王を狙いたい」と即戦力の責任感を口にした。育成2位で188センチ、113キロのふっくら体形の赤松孝輔捕手(23=四国IL・香川)は「いやしキャラでいきますよ」と会場の笑いを誘っていた。