ソフトバンクは5日、ドラフト6位の川瀬晃内野手(18=大分商)が4日に福岡市内の病院で左手舟状骨の観血的骨接合術(経皮的スクリュー固定)を受けたと発表した。

 昨年末に夜道をランニング中に転倒。左手をついた際に骨折した。小川一夫編成・育成部部長(61)は「練習を一生懸命する子だけに。手術の方が早く治るということで手術をした。治ればプレーに支障がない場所」と話した。

 全治3カ月程度の見込みで、1週間入院し、リハビリを開始する。