DeNAアレックス・ラミレス監督(41)と山崎康晃投手(23)が9日、横浜市内の商業施設で行われたビジターユニホームの発表イベントに出席した。

 新ユニホームは「海と港の街、横浜」をイメージし、これまで、ビジターユニホームの胸は「DeNA」のロゴを「横浜に根づき、横浜と共に歩む」という思いのもと戦う5周年を機に「YOKOHAMA」に変更。ボディーは横浜の澄み渡る青い空と、港町、横浜の海を表現したグラデーションは球団のメーンカラーである「横浜ブルー」をベースにデザインされている。

 ビジターユニホームの胸に「YOKOHAMA」を配すのは、チームでは11年以来で、DeNAが球団を買収してからは初となる。

 ラミレス監督は「どこに行っても横浜の街とともに戦うことができる。地域とともにという思いが強くなる」と好感触。山崎康も「ビジターだけど、ホームのような気持ちに包み込まれる」と話した。