西武中村剛也内野手(32)が11日、ホームラン量産の“秘訣(ひけつ)”を明かした。

 都内の病気と闘う子どもとその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス東大」を訪問。質問コーナーで、どうして本塁打をたくさん打てるかを聞かれ、「一生懸命練習して、しっかり目標を持つこと。あと、お父さんとお母さんの言うことをよく聞くことです」と、笑顔で答えた。

 この日は1日ハウスマネジャーに就任。エプロン姿で施設のベッドメーキングなどを手伝った。「(エプロンは)普段したことがないので新鮮でしたね。病気の子どもたちも元気がありますし、会えることを僕自身すごく楽しみにしていました」と、うれしそうに話した。