巨人が本塁クロスプレーでの改善を行った。宮崎キャンプの7日、2日連続で走者を三塁に置き、内野ゴロから本塁に送球する練習を行った。

 今季から本塁クロスプレーで捕手のブロックが禁止される。前日はセーフになるケースが多かったが、この日は内野陣は約1メートル前進して本塁へ低めの送球を心掛けた。高橋監督は「前に出ることでヒットゾーンは広がるけど、アウトにできるものをアウトにしていかないと」と説明した。