5年ぶりに日本球界に復帰したソフトバンク和田毅投手(34=カブス)がブルペンでカーブ、スライダー、チェンジアップの変化球を多投した。

 制球にばらつきがあるものの「まだ4、5割の精度だが、戻りつつある。心配は全くしていない」と表情は明るかった。

 直球はほとんどが低めに集まり「いい状態」と納得した。

 9日から始まる第3クールからは米国で習得したカットボールを投げる予定。16日からの紅白戦で実戦登板する見通しだ。