阪神ドラフト4位の望月惇志投手(18=横浜創学館)が8日、2軍安芸キャンプでプロ入り初めてブルペン投球を行った。

 捕手を立たせ、腕の振りを確かめながら投げた。188センチの長身を生かし、球に角度をつけるため、投球フォームを改造。

 これまでネット投球などを行ってきたが、ステップアップのブルペン入りだ。「しっくり来ていますね。ボール自体、前までシュート回転していた。上から投げられているし、ボールも縦回転です」と納得顔だった。