西武に今季から加入した台湾出身右腕、C・C・リー投手(29=インディアンス)が、宮崎・南郷キャンプ第3クール2日目の12日、シート打撃に初登板した。

 最速146キロをマークした直球と得意のスライダーを武器に2奪三振。「100点満点で80点くらい。これから、もっとよくなります」と笑顔を見せた。

 走者を置いた場面でボークを取られたが、米国との違いを感じ取った。「これからは、長めに『しっかり止まってるよ!』という投げ方を見せたい」と力強かった。