ロッテのドラフト1位、平沢大河内野手(18=仙台育英)はプロ初の対外試合でフル出場し、空振り三振、中飛、投ゴロの3打数無安打だった。

 7回の第3打席は無死満塁で回ってきたが、内寄りの真っすぐに詰まらされ、投ゴロに終わった。打点もつかなかった。

 遊撃の守備では、7度の守備機会を無難にこなした。

 「結構、緊張しました。打撃で、もう少し冷静に考えれば良かった。ノーエラーだったのは良かったです」と振り返った。

 伊東勤監督(53)は「打つ、打たないは別にして、落ち着いて出来ていた」と、一定の評価を与えた。