中日ドラフト1位の小笠原慎之介投手(18=東海大相模)が14日、ブルペンで自己最多の50球を投げた。

 60~70球を投げる予定だったが、フォームのバランスを修正できず途中でストップ。相変わらずの剛球を投げているが、疲労のピークにいる左腕は「上半身と下半身がマッチしない。昔のフォームを見失って迷っている。ゼロからのスタートですね」と苦笑いだった。