開幕ローテーション入りを目指す西武高橋光成投手(19)が反省を口にした。

 4回から3番手でマウンドに上がり4回を3安打無失点も、セットポジションでの投球やフォークの精度に課題が残り、「結果も大事ですけど、内容も求めないといけない」と悔しさをにじませた。

 田辺徳雄監督(49)は「追い込んでからのウイニングショットが決まらなくて、無駄球が多いかな。(開幕ローテ入りへは)入るか入らないかのあたり」と、今後のアピールを求めた。