試合前に熊本地震に対する黙とうを行った中、東海大・青島凌也投手(2年=東海大相模)が、3安打13奪三振でリーグ戦初完封を達成した。

 14年夏の甲子園にエースとして出場した右腕。111球を投げ抜き、ドラフト候補の桜美林大・佐々木千隼投手(4年=日野)に投げ勝った。「できすぎなくらい。チェンジアップが決まったのが良かった」と喜んだ。

 5回には平山快内野手(2年=東海大相模)が決勝ソロを放った。