「ジャイアンツハッカソン」の決勝戦が27日、東京・大手町の読売新聞東京本社で行われた。

 ハッカソンとは「Hack(ハック)」と「Marathon(マラソン)」をあわせた造語。日本IBM、サムライインキュベート、読売新聞社、巨人軍、データスタジアムの各社が手を組み、短期集中的に共同作業で新たなソフトウエアを開発するコンペを行ってきた。

 決勝進出は5チーム。優勝は「team PAAK」だった。選手とLINEができるbot(人間に代わって自動化プログラム作業を行うロボット)アプリを開発した。

 日刊スポーツも今イベントに参加し、決勝戦へ。「データスタジアム賞」を受賞した。

 イベントの模様は紙面長期連載「野球の国から 2016」で掲載中。HPでも記事をアップしている。