セントラル野球連盟、パシフィック野球連盟は10日、3、4月度の「日本生命月間MVP賞」の受賞者を発表した。

 【セ・リーグ】

 投手部門 巨人菅野智之投手(2年ぶり2度目)3勝0敗、防御率0・56。

 打者部門 中日ダヤン・ビシエド外野手(初)打率3割4分7厘、9本塁打、23打点。

 ビシエドは外国人打者による来日1年目開幕月での受賞は、セ・リーグ打者部門では初になる。

 【パ・リーグ】

 投手部門 ロッテ涌井秀章投手(7年ぶり3度目)5勝0敗、防御率2・59。

 打撃部門 西武エルネスト・メヒア内野手(初)打率3割1分5厘、10本塁打、28打点。

 涌井の7年ぶりは、パ・リーグ投手部門では最長ブランク。