中日西山和夫球団代表は24日、審判のジャッジを巡ってNPBに提出した意見書に対する回答が届いたことを明かした。

 19日の日本ハム戦(ナゴヤドーム)であった3つの微妙な判定に疑義を呈したもの。友寄審判長の名前で回答書が届いた。

 同代表は「ビデオを見て、こちら(中日)の言い分がその通りの部分もあり、当該の審判には、立つ位置など技術研さんを積んで正しいジャッジをするよう指導していく、とあった。こちらもそれで納得した。谷繁監督もこれから正しい判断をしてくれたらそれでいい、ということだった」と説明した。