14日に開催されるフレッシュオールスター2016(倉敷)に、日本ハムから3選手が選出された。

 投手では、ドラフト1位ルーキーの上原健太(22)が選出された。イースタン・リーグでは先発で6試合に登板。防御率9・53(6月30日時点)も、高い素質を評価され、晴れ舞台に立つ。「ファイターズの投手陣を代表して選出していただいたことを大変うれしく思います。自分らしい角度のあるボールで、対戦する各打者を圧倒するような思い切った投球をしてきたいと思います」と心躍らせていた。

 ほか、高卒2年目の清水優心捕手(20)、同4年目の宇佐美塁大外野手(21)が選ばれた。

 清水は「出身地(山口県)の近県での開催となりますし、観戦に来られた方々に成長した姿をお見せできるよう頑張ります」。

 宇佐美は「倉敷に近い広島出身でもあり、地元の方々の前で野球ができる喜びに胸が高鳴ります。ファンの皆さんに盛り上がっていただけるよう、最高のプレーをしてきます」と誓っていた。