DeNAが投手陣が崩壊し、今季ワーストの13失点を喫した。先発ギジェルモ・モスコーソ投手(32)が4回6失点と乱調。2番手以降のザガースキー、大原、小杉、須田も失点を重ねた。打線は筒香が2本塁打、宮崎にも1発が飛び出し、6点を反撃したが、ダメージの方が大きかった。

 モスコーソの2軍再調整を決めたアレックス・ラミレス監督(41)は「2軍に待機してもらっている投手がいる。三浦さん、三嶋、飯塚らがリストに入っている」と代役候補を挙げた。