ヤクルトは6日、ドラフト1位ルーキー原樹理投手(22)が横浜市内の病院で右肩の検査を受けた結果、右肩甲下筋の肉離れと診断されたことを発表した。全治は未定。

 3~4週間は、ノースロー調整となる見込みとなった。原樹は6月29日の広島13回戦(マツダ)に先発。1点リードの3回無死一塁から石原にシュートを左前へ運ばれたところで緊急降板。同30日に、出場選手登録を抹消された。ここまで2勝8敗。