阪神が天敵ヤクルト山中の前に7安打1得点で3敗目を献上した。長期ロード明け甲子園での同一カード3連敗は、94年以来22年ぶりの屈辱。

 金本知憲監督は「見ての通り(ファンに)本当に申し訳ないし、9月にたくさん甲子園あるから」。

 相変わらずフライアウトを重ねる打線に「前回と一緒よ。何をどう考えて、この投手を打とうとしているのか、まったく見えてこない」。

 その他の一問一答は以下の通り。

 -上本の失策は照明が目に入ったのか

 金本監督 それは分からん。

 -岩貞は5回、中軸を迎えて踏ん張りきれない

 金本監督 ああいうリズムが狂ったかどうか、ちょっと分からんけど(先頭打者への上本の捕球ミスが)投手からすると痛い。