ヤクルトが初回に先取点を挙げた。

 1回1死一、三塁で4番ウラディミール・バレンティン外野手(32)がフルカウントの8球目、低めスライダーを右前へ転がした。「フルカウントでランナーも走るし、内野ゴロでも打てば点は入ると思っていた。いいところに飛んでくれたね」と振り返った。