オリックスは5日、エリック・コーディエ投手(30)が6日に米国に帰国すると発表した。このまま退団となる予定。

 米大リーグのマーリンズからFAとなり今季からオリックスに加入し、快速球を武器に新守護神として期待された。だが開幕戦で逆転サヨナラ負けを喫するなど結果を残せず、ここまで13試合の登板にとどまり、0勝2敗2セーブ、防御率7・30だった。6月上旬に出場選手登録を抹消後、右股関節を痛めた影響もあり、1軍登板はなかった。