日本ハム大谷は3回まで西武打線を無安打に抑える順調な立ち上がり。西武菊池も走者は出すが、粘りの投球で3回まで無失点。

 日本ハムは4回にレアードの左翼席への39号ソロで先制。西武は5回に森がチーム初安打を放つも6回までわずか1安打で無得点。

 日本ハム大谷は9回を投げきり、今季最多となる15奪三振の完封勝利で10勝目。チームを4年ぶりのリーグ優勝に導いた。