楽天が2回に一挙4点を先取した。

 2死一、三塁から岡島豪郎外野手(27)の右前打でまず1点。続いて足立祐一捕手(27)の右翼線二塁打で2点、さらに島内宏明外野手(26)も中前打で続き、3者連続適時打とした。

 岡島は「先取点を取ることができて良かったです。チャンスで回ってきましたし、何とか走者をかえしたいと思っていました。僕にとっても久々の適時打。(先発の)美馬さんに援護点をプレゼントできて良かったです」。

 足立は「今日は家族も応援に来てくれてますし、何とか良い姿を見せたかったので良かったです」。

 島内は「足立の渋い適時打を見せてもらった後だったので、リラックスした状態で打席に入れました」と振り返った。