ロッテは3日、CS第1ステージのパブリックビューイング(PV)をQVCマリンで行う際の特別ゲストを発表した。

 マリーンズ・ベースボール・アカデミー上野大樹コーチ(8日・9日)、同・塀内久雄コーチ(9日のみ)、ロッテOB立川隆史氏(8日、9日、10日)の3人。

 いずれの日も試合開始2時間前に開場し、入場は無料。内野1階スタンドを開放し、来場多数の場合は2階スタンドも使用する予定。また、開場後、1時間はグラウンド外野部分に入れたり、ベースランニング体験ができたり、三塁側ベンチ、三塁側ブルペン、三塁側ロッカー見学をすることなどが出来る。

 塀内コーチは「去年に続いて2度目のPVでの解説になりますが、去年は初めてで、少し混乱をしてしまったところもあったので、今年はしっかりと話が出来るように頑張りたいと思っています。マリンから下克上の後押しが出来るぐらいパワーを送り込みたいと思いますのでファンの皆様、よろしくお願いします」とコメント。

 上野コーチも「久しぶりにファンの方々の前に出て、話をすることになるので、とても楽しみです。CSの独特の雰囲気をピッチャー目線で、しっかりとお話しが出来ればと思っています」と意気込んだ。