亜大が終盤で4点差をひっくり返し、東洋大から勝ち点を奪った。

 0-4の8回に北村拓己内野手(3年=星稜)の内野ゴロの間に1点を返すと、9回に先頭からの3連打で2点差。さらに押し出しと敵失、上田隼也外野手(2年=高知)の中前適時打で一挙5点を奪った。

 生田勉監督(50)は「最後まであきらめなかった。昨日(12日)は4年生が良かったけど、今日はみんなでカバーした」と選手たちをたたえた。