西武は西武プリンスドームでの1、2軍合同練習でランチブレークを挟んだ2部練習がスタート。11月5日からの秋季キャンプを前に辻発彦監督はキャンプモード。

 「もうキャンプと思っている。今は選手が自分で考えて取り組む時期」。

 午後の個別練習では正遊撃手を目指す外崎、呉念庭の1時間超のノックに目を光らせ直接指導。「足を使って自分から攻めて送球に入らないと」と基本の重要性を説いた。