ロッテ柿沼友哉捕手(23)が日本時間7日、メキシコで開催された第1回U23W杯決勝のオーストラリア戦に「8番捕手」でスタメン出場した。4回に勝ち越し適時打を放つなど3打数1安打1打点で優勝に貢献した。

 「初代王者になれて本当にうれしいです。大会初打点も挙げることが出来ました。スタメンで使ってもらえる機会も多く、とても勉強になりました。この経験を将来に生かしたいと思います」と話した。帰国後は、10日から千葉・鴨川の秋季キャンプに合流予定。