日本ハム栗山英樹監督(55)が8日、2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で巨人から移籍した大田泰示外野手(26)と公文克彦投手(24)の練習を初めて視察した。

 大田の打撃に「思った通り。本当に楽しみ。あのスケールの大きさはなかなか持っている人はいないから楽しみだよね」と大絶賛。

 公文はこの日、移籍後初めてブルペン入りし、捕手を立たせ25球を軽く投げて確認。本格投球ではなかったが、それでも指揮官は「ボールに力がある」と期待を高めていた。

 公文は「『何かあったら言ってきて』と言ってもらった。やりやすい」と信頼を寄せていた。