オランダは3番デカスターの2打席連続適時打などで2回までに4点。日本は2回1死二、三塁から大野が右前打で1点を返した。

 日本は4回松田のソロで2点差に詰め寄るも、オランダはその裏に1得点。5回にはスコープの3ランで、リードを6点に広げた。

 日本が7回、代打大谷の二塁打を皮切りに6安打6得点と追い上げて同点。2試合連続のタイブレークに突入した。

 日本がタイブレークを制した。延長10回表1死満塁から鈴木の満塁弾で4点を勝ち越し。その裏、千賀が2失点も逃げ切った。