ソフトバンク和田毅投手(35)が6日、福岡市の「福岡中央特別支援学校」を訪問し、子どもたちと触れ合った。

 同校はヤフオクドームのすぐ隣に位置する。先月末、同校の校長から和田が手紙をもらい訪問を快諾。7年ぶりにソフトバンク選手の訪問が実現した。

 小学生から高校生までの全校生徒219人を前に、キャッチボールや質問コーナーなどを行った。和田は「みんな純粋で目をキラキラさせていた。まだまだ話したかった。元気をもらえました」と話した。

 最後にはサプライズとして、全校生徒を来季のヤフオクドームでのソフトバンクの公式戦に招待することを約束。突然のプレゼントに子どもたちは大歓声を上げて喜んだ。