西武菊池雄星投手(25)が18年オフにもポスティングシステムを利用し、メジャー挑戦する可能性があることが4日、分かった。

 昨年11月23日の契約更改で、プロ7年目にして推定年俸1億円の大台に到達。関係者の話を総合すると、この交渉の席で、球団側に将来のメジャー挑戦を希望している旨を伝えたという。

 自ら設定したハードルは、今後2季連続の2ケタ勝利。チームが4年ぶりAクラスに浮上するために、エースとして勝ち星を重ねることが、将来の「夢」の実現にもつながる。