野球の独立リーグ、四国アイランドリーグplusの愛媛の監督に就任した河原純一氏(43)が6日、松山市内の球団事務所で記者会見し「まずは個々の選手のレベルアップを」と抱負を語った。

 河原氏は神奈川・川崎北高-駒大を経て1995年、逆指名のドラフト1位で巨人入りし、西武や中日でプレー。

 愛媛にも所属経験があり、2015年に引退を表明した。

 河原氏は「日本野球機構(NPB)に入るだけでなく、NPBの1軍で活躍できる選手を1人でも多く輩出していきたい。とにかく技術と体力を身につけさせる」と話した。