オリックス2軍施設が今春に神戸から大阪・舞洲に移転されることに伴い、新人選手や寮生活をする若手選手が18日、新施設を見学した。

 総工費30億円をかけて建設されたサブ球場、室内練習場、選手寮、ブルペン、トレーニング室などを次々と見て回った。ドラフト1位の山岡泰輔投手(21=東京ガス)は「新しい施設ができるのはいいこと。気持ちを切り替えてやれる」と笑顔で話した。

 なお、現在使用している神戸市内の選手寮、室内練習場の今後は未定。