日本ハム大谷翔平投手(22)が20日、2軍施設のある千葉・鎌ケ谷の室内練習場で、今年初めてのブルペン投球を行った。

 午前10時ごろから練習を開始し、ランニングとネットスロー、キャッチボール後、午前11時ごろからブルペン入り。WBC球を使用し、捕手を立たせて4球投じた後、中腰の捕手に向かって22球を投げ込んだ。ノーワインドアップで1球、1球、フォームなどを確かめた。「こんなもんかな。力はそこまで入っていない。この気温ですし」と、振り返っていた。