ロッテの新人投手たちがキャンプ初日から、続々とブルペン入りした。ドラフト1位の佐々木千隼投手(22=桜美林大)が63球。同2位の酒居知史投手(24=大阪ガス)は40球を投げ、「感覚は悪くない。何球か、良い球がいきました」と、まずまずの様子。

 同4位の土肥星也投手(21=大阪ガス)は59球。「40球ぐらいのつもりが、気がついたら(59球まで)いってました」と振り返った。同5位の有吉優樹投手(25=九州三菱自動車)は50球。「バランスを意識して投げました。力んだ球もありましたが、それが良い方向にいけばいいです」と冷静だった。