ヤクルト大松尚逸内野手(34)が代打で一時は逆転となる適時打を放った。

 1点を追う7回2死一、二塁で谷内に代わり打席に立つ。カウント2-1からの4球目、129キロのチェンジアップを振りぬいた。打球は右翼方向へ飛び、ワンバウンドでフェンスに当たり、走者2人が一気に生還。逆転の2点適時打となった。

 「こういう展開だったのでしっかりと思い切りいこうと思っていました。いい結果が出て良かったです」と喜んだ。