広島安部友裕内野手(27)が7回、チーム16イニングぶりの得点となる適時打を放った。

 6回まで無得点に抑えられていたDeNA井納から7回は無死から連続長短打で一、三塁とした。好機で昨季15打数7安打で打率4割6分7厘と好相性の安部は思い切り引っ張った右前打で続いた。「内野手が後ろに下がっていたので、とにかく強い打球を打とうと意識していきました」と、反撃ののろしを上げた。