ヤクルトの先発デービット・ブキャナン投手(28)が5回7安打3失点で降板した。最速152キロの直球とカットボールを主体にカウントを作り、ゴロを打たせる持ち味の投球を見せたが、2回に松山、3回に鈴木、5回に安倍と走者を背負ってから適時打を許してしまった。

 「自分なりに粘って投げられましたが、不運な当たりもあり失点してしまった。次回はもっと長いイニングを投げられるようにしたい」とコメントした。