左太もも裏肉離れで離脱中の日本ハム大谷翔平投手(22)が25日、故障後初めてブルペンに入り、傾斜を使ってネットスローを行った。

 ネットの位置は、本塁から2、3メートル手前。「久しぶりだったのでいいところも悪いところもあった」と、抜けたボールも多かったが「足は問題ないです」と回復は順調だった。26日には、屋外でのフリー打撃再開も予定されている。