ロッテが2-3の4回にソフトバンク中田から5点を奪い、逆転した。

 まず、1死満塁で田村龍弘捕手(23)が中前に2点適時打を放ち逆転。「打ったのはストレートです。三振だけはしないように気を付けました。打てて良かったです。(先発の)千隼(佐々木)を勝たせてあげたい。あとは守りです。このリードを最後までしっかり守り抜きたい」と話した。

 さらに、次打者の大嶺翔太内野手(25)が2号3ランで続いた。初球のカーブを左翼席へ放り込むと、「1打席1打席大事にと思って打席に入っています。センター中心に心がけていましたが、うまく引っかかってくれました。逆転した後に、追加点を取ることが出来て良かったです。次の打席を大事にしていきたいです」と話した。