ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手(30)が来日4年目で初となる3試合連続本塁打を放った。

 初回2死二塁のチャンスでリードを3点に広げる中越え2ラン。「得点圏にランナーがいたので、積極的に打ちにいった」。チームは逆転負けを喫し「自分が打ってもチームが負けたら意味がない」と、試合後に笑顔はなかったが、打点もチームトップだった内川と並びリーグ2位タイとなる38打点に伸ばした。