ロッテ清田育宏外野手(31)が先制打を放った。

 3回1死二、三塁で、オリックス松葉の低め137キロを左前に運び、2者をかえした。

 「打ったのはツーシームです。バットに当たれば何かが起こると思って必死に食らいつきました。風の影響でボールが思ってる以上に動いているので、バットに当たってくれて良かった。バットの先に当たり、気に入っているバットが折れましたが、先制点にはかえられません。良かった、良かったです」と喜んだ。