阪神ロマン・メンデス投手(27)が、来季も残留する方向であることが分かった。今季は8試合に登板して0勝0敗1ホールドで防御率は6・52だった。2軍では守護神を任されており、52試合に登板し1勝5敗、ウエスタン・リーグ最多の23セーブを記録していた。現在は、みやざきフェニックス・リーグに参加し、来季の活躍を見据えている。

 また、ランディ・メッセンジャー投手(36)は来季2年契約の2年目を迎える。43HPで最優秀中継ぎのタイトルを獲得したマルコス・マテオ投手(33)とセーブ王のラファエル・ドリス投手(29)は来季残留の方針だ。すでに帰国したエリック・キャンベル内野手(30)と7月に途中加入したジェイソン・ロジャース内野手(29)は、今季限りで退団することが確実となった。