ソフトバンク川崎宗則内野手(27)が25日、「日本生命セ・パ交流戦」の最優秀選手賞を受賞し、賞金200万円を手にした。今交流戦では全体の1位となる37安打を記録。打率も全体4位に入る3割6分6厘を残すなど、チームの交流戦初制覇に大きく貢献した。会見では「僕が一番ビックリしています。まさか(MVPに)選ばれるとは思っていませんでした。結果はたまたま。ミスも多く、満足はしてません」と27日から始まる後半戦に向け、気を引き締め直していた。