中日チェン・ウェイン投手(23)が、今季5勝目から一夜明けて、ランニングや軽いキャッチボールで体をほぐした。16日の阪神戦は7回を投げて8安打2失点。白星は7月22日広島戦以来56日ぶり、台湾代表で出場した北京五輪後は初めてだった。ベテラン山本昌から「おめでとう」と握手も求められて「本当に久しぶりに勝てたので、ほっとした」と話した。