<横浜7-12西武>◇6日◇横浜

 横浜は投手陣が5本塁打を浴び、田代富雄監督代行(54)となってから初めての6連敗を喫した。

 三浦の先発が有力とみられたが、起用されたのは2年目右腕の小林。3回までに3本塁打を浴びるなど7失点と、序盤で劣勢を招いてしまった。監督代行は「点の取られ方が悪すぎ。打者と勝負できてない」と厳しい口調。8回には1点差まで詰め寄った攻撃面には「悪くない。いいものが出てきている」と終盤の粘りを収穫として挙げた。

 [2009年6月6日22時36分]ソーシャルブックマーク