<阪神3-6ヤクルト>◇4日◇甲子園

 ヤクルト相川亮二捕手(32)が2安打3打点の活躍で、チームの連敗を4で止める白星に貢献した。守っても先発由規を巧みにリードした。中盤からは阪神打線の裏をかいて変化球の割合を多めにする配球で、反撃の機会を最小限に食い止めた。「変化球?

 真っすぐに合わせて打ちにきていたからね。変化球を入れることで、真っすぐも生きてくるから。打撃の話はいいよ」と笑顔で振り返っていた。

 [2009年7月4日23時37分]ソーシャルブックマーク