<横浜3-7ヤクルト>◇17日◇横浜

 横浜は1回1死一、三塁で畠山の右翼ファウルゾーンへの飛球を吉村が落球した。畠山は“打ち直し”で先制二塁打。さらに宮本の犠飛の際に、三塁への送球が乱れて二塁走者の生還も許し、この回に計3点を失った。攻撃では8回まで毎回の13安打を放ちながら追いつけず。田代監督代行は「(早い回に)1本出てれば展開は違ったかもしれないが、点の取られ方が悪いとどうしてもこうなる」とぶぜんとした表情。特に吉村については「その場、その場での集中力が欠けている」と厳しく指摘した。

 [2009年9月17日23時0分]ソーシャルブックマーク